去年の夏からずっと、冬になったらレーザーの実験をしようと企んでいました。
北見の冬は暗くなるのが早いので、レーザー実験にはぴったりです。
ということで、冬休みの実験は子どもたちとレーザーポインターを使って音の形を見てみました。
<マシンの材料>
・プラスチックの容器
・長めの棒(木材、プラスチック、ラップの芯など)
・ふき口を切って水泳帽みたいにした風船
・かがみの破片
・輪ゴム少々
・ストロー少々
・ビニールテープ
・両面テープ
・レーザーポインター(直視しても危険じゃないもの。ちなみに今回はネコのおもちゃのポインター(460円)を使いました)
<作り方>
①プラスチックの容器の底をくり抜きます(ここは危ないので大人がやります)
ポイント:きり口がするどい場合はテープをまく
②容器のふたがわの口に風船をかぶせます
ポイント:たるまないようにピンとはる
③風船の真ん中に両面テープでかがみの破片をはります
(かがみの破片で手を切らないように注意!)
④短く切ったストロー3本をテープで束ねます
⑤長めの棒のはしに、プラスチックの容器をテープで固定します
⑥ストローで角度を調整しながらレーザーの光がかがみに当たるよう、ストローとレーザーを固定します
ポイント:先にストローの位置を決めて固定した方がいいかも
完成!
<使い方>
①レーザーを壁などよく見えるとこにあてます
②プラスチックの容器の開いている方を口にあてます
③大声でいろんな変な声を出すと、不思議な形が見えてきます!
簡単にできて、成功率100%でした!
このマシンの名前も『ネコマシン』『ネコレーザー』『な〜んにゃ』など色々考えてくれました。
こちらから、みんなが作ってくれたマシンや、みんなのパフォーマンス?が見れます。
*ちなみに最後のBGMは、以前ご紹介した『レラミ』です
個性豊かな子が集まってくれているおかげで、いろんな声でいろんな形を見ることができました。
レーザーポインターさえあれば簡単に作れますので、興味のある方はぜひ作ってみてください!
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