ジャングルの中で曲づくり

今回の作曲の題材は「かいじゅうたちのいるところ」というセンダックの絵本です。

絵本をめくりながらSちゃんと一緒に即興的に曲を作りました。



まずは一緒にかいじゅうの曲のイメージを固めます。

こんな感じになりました。

・うるさい

・はげしい

・はやい



次は雰囲気づくりです。



この絵本は、主人公のマックスがイタズラをして夜ご飯抜きで寝室に放り込まれてしまうところから始まります。

なので、まず部屋を暗くして夜を作ります。

わりと暗くなってしまったので、電池式のろうそくをつけました。

すでに、いつものレッスン室とは違う雰囲気になって来ました。



次に、かいじゅうたちがどんな場所でおどっていたのか考えます。

木がいっぱい生えていて、ヤシの木のようなものが生えています。

Sちゃんが「ジャングルじゃない?」というので、早速ジャングルを作ります。

spotifyにあったジャングルの音を流すと、いろんな生き物の鳴き声や吠える声が聞こえてきました。

すっかり高栄東町ではなく、ジャングルの中のピアノ教室になりました。



夜のジャングルが出来上がったら、いよいよ弾いていきます。

今回はマックスの部屋に木が生えるところから始めました。


マックスの部屋に木が生えてジャングルになっていきます→


あとは絵本を見ながら思いつくままに一緒にピアノを鳴らしいていきます。

(Sちゃんはピアノの高い方で、低い方は私)


かいじゅうおどりはこんなにはげしくなりました!→


でも、さいごには夜空の下を舟に乗ってお家に帰っていきます→


絵本と一緒に弾いていったSちゃんのピアノは、とってもストーリー性のある素晴らしい演奏でした。

さいごにこの曲のタイトルを決めてもらいます。

タイトルはこちら、「さわがしいジャングル」になりました。


このレッスンはとても楽しい時間でした。

即興演奏はハードルが高かったり難しいイメージがありますが、最初から素晴らしい音楽をつくろうとせず、思うままに音を鳴らしてみるところから始めると、とても楽しいかもしれません。


Pianecoピアノ教室に来てくれている小さな芸術家たちは、みんな即興演奏に意欲的に挑戦してくれるので、とても幸せです。


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